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News耳寄りなお知らせ

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2021.04.04【 記念日や贈答用の包丁 】  【 包丁の管理と研ぎ方】

【 記念日や贈答用の包丁 ❗】
大事な記念日や大切な方への贈答用に最適です
=切れる刃物に 切れないご縁=
写真は ペティナイフ 150㍉
    税込 ¥33.000
他に 三徳180㍉・菜切165㍉
牛刀210・240㍉・筋引き240・270㍉
以上 受注生産 承ります
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包丁の管理のこと
 包丁に関するお尋ねで一番多いのは「出刃包丁や刺身包丁がサビないようにするには?」です。
 プロのように毎日お使いは別として、たまにしか使わない場合は・・・
①使用後、汚れを洗い流し水気を空拭きする
(ものの本にはガスで炙るなどと書いてありますが、やり過ぎると焼きを戻してしまうので要注意⚠️)
②完全に乾いたら包丁を箱に入れ 湿気の少ない棚に仕舞う
決して流し台の下のタンクの包丁立てに保管しないこと(たまにしか使わないと 流し台の湿気で真っ赤にサビてしまいます)
これだけで結構です。ただし注意点があります。
▼サビ止めにサラダ油を塗る→油が揮発したあとに不純物が酸化して油サビ?!が生じますので時々様子を見てください。
▼新聞紙に包む→新聞紙の油気がなくなれば、却って湿気を吸いサビがきます。
▼ではサビないステンレスが良いのではないか!?
お叱りを承知で申し上げますと・・・正直、満足には切れません。材質が鋼ほどには硬くないため鋭い切れ味・切れの持続が難しいからです。(詳細は後日、専門的にお話し致します)

 以上です。参考にしていただければ嬉しいです。
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包丁の研ぎ方のコツ
皆さんの声を聴くと・・・・・
①砥石を揃えて自分で研ぐが、余り切れない。
②少しは切れるようになっても、すぐに切れなくなる。
③プロのような鋭い切れ味が出ない。
この3点に尽きると思います。
その原因は・・・・・
①は「研ぎ込み不足」 → 返り刃(マクレ)が出てない ( 刃先まで十分に研ぎこんでないため、切れない部分がまだ残っている)
②は「研いだ刃先の目が荒い」 → 擬似刃であって本刃が付いていない (刃先がノコギリ状態を擬似刃と云います)
③は「刃先が適正な角度10゚~15゚に研げていない」→丸研ぎや鈍角になっている(特に 前後に動かす簡易研ぎ器で研いだ場合は要注意⚠️)

以上が原因ですが、ではどうしたら上手く研げるようになるか?
これから順追ってコツをお話します。
お楽しみ❗

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